秋は植物を育てるのにピッタリな季節。
花や野菜を植えて楽しむのもステキですが、芳香に癒やされたり、料理に使用したりと、さまざまなシーンで活用できるハーブを育ててみるのもおすすめです。
そこで今回は、秋に植え付けができる育てやすいハーブをご紹介。虫除けが期待できる種類もありますので、ぜひ秋からのガーデニングにお役立てください。
秋に植え付けできる〈おすすめハーブ7選〉虫除けになる草花も!
スイートバイオレット(ニオイスミレ)
晩秋から翌春にかけ、カワイイ花を咲かせるスイートバイオレット。花に甘い香りがあることから「ニオイスミレ」という名前でも親しまれています。
花色には青紫やピンク、黄色や白などがあり、いずれも耐陰性があるので半日陰~明るい日陰の庭や花壇での栽培も可能。咲いた花は砂糖漬けやリキュールの香りづけ、ポプリなどで楽しめますよ。※500~700円(3号ポット苗)
蚊連草(カレンソウ)
蚊連草(カレンソウ)は、ローズゼラニウムとシトロネラの交配種。葉にはレモンのような香りがあり、初夏にはピンク色の可憐な花も楽しめます。
葉を揉んで網などに入れて吊るしておくと蚊避けの効果が期待できるほか、料理の風味付けやお菓子作り、ポプリなど多彩な楽しみ方ができるのも魅力。
春~秋は日当たりと風通しが良い場所で、冬は室内で管理しましょう。※参考価格:400~600円(3号ポット苗)
ローズマリー
ローズマリーは、爽やかな香りの葉とカワイイ小花が魅力のハーブ。庭木にピッタリの「立ち性(低木)」、グランドカバーとして使える「ほふく性」、花壇や鉢植えにピッタリな「半立ち性」の3タイプがあり、植える場所や用途に合わせて選ぶことができます。
常緑なのでいつでも収穫ができ、料理やポプリ、入浴剤などに活用が可能。またローズマリーの香りには虫が苦手な成分が含まれているので、虫除け効果も期待できますよ。
品種によって開花期が異なるため、購入前に必ずチェックしましょう。※参考価格:350~5000円(3号ポット苗~庭木用苗木)
イタリアンパセリ
イタリアンパセリは、青臭さが少なく生でもおいしいハーブ。料理に添えたりサラダに入れたり、またソテーやパスタ、アクアパッツァに使ったりと、幅広いレシピに活用できます。
春と秋は日当たりが良い場所で、夏は明るい日陰で、冬は霜が当たらない場所で管理し、上手に育てれば1年を通して収穫が可能です。初夏には白い小花を咲かせ、違う草姿で楽しませてくれますよ。※参考価格:350~500円(3号ポット苗)
オレガノ
スッキリとした爽やかな香りと胡椒のような風味が特徴的なオレガノ。トマトやチーズとの相性が良く、パスタやピザ、肉や魚料理などイタリア料理を中心に幅広いレシピに利用することができます。
環境があうと収穫が間に合わないほど繁殖していくので、地植えではなく鉢に植えて育てるのがおすすめ。日当たりと風通しが良い場所で管理しましょう。※参考価格:400~600円(3号ポット苗)
レモングラス
レモングラスは甘みのあるレモンの香りがするハーブ。料理の風味付けやハーブティー、ハーブシロップなどに利用できるほか、葉を乾燥させてタンスに入れておくと防虫効果も期待できます。
野趣あふれる草姿はナチュラルガーデンやイングリッシュガーデンに良く映え、また害虫予防として家庭菜園に植え付けるのもおすすめ。日当たりと風通しが良い場所で管理しましょう。※参考価格:500~800円(3号ポット苗)
ルッコラ
ルッコラは、ゴマのような風味とスパイシーな辛さがある葉を楽しむハーブ。サラダやパスタ、おひたしや炒め物など幅広い料理に活用できます。
暑さにも寒さにも強く、株が元気な状態であれば新しい葉をドンドン伸ばし続けるため長期に渡って収穫が可能です。
新葉は内側から生えてくるので、下側や外側の大きい葉から収穫していきましょう。※参考価格:300~500円(3号ポット苗)
まとめにかえて
花を愛でたり香りを感じたり、また料理や製菓づくりに利用したりと、さまざまな楽しみ方ができるハーブ。多くのものが丈夫で育てやすい性質を持っており、種類を選べば害虫除けとしても期待できます。
ぜひ今年の秋は庭や畑、花壇や鉢など自宅に合うスタイルでハーブ栽培にチャレンジしてみてくださいね。






