マツダ MX-30 Rotary-EV主要諸元
また、17.8kWhのリチウムイオンバッテリー、そして50Lの燃料タンクとを組み合わせるこで普段はEVとして使え、長距離ドライブもロータリーエンジンによる発電で充電の不安なく走行できます。
選択式の3つのモードを採用
MX-30 Rotary-EVは、走行シーンに応じて「ノーマルモード」「EVモード」「チャージモード」という3つのモードを設定しています。モードによる違いは以下の通りです。
PHEVならではの 多様な充電・給電性能
充電は普通(AC)充電と急速(DC)充電に対応し、6kWの普通充電で約1時間50分、40kW以上の急速充電で約25分という目安となっています。
そして、ラゲージルームの電源コンセントからV2Lで合計1500Wまでの外部給電が可能となっており、建物に設置した充放電(別売)に接続することで、家庭への電力供給ができるV2Hにも対応しています。
さらにフロントコンソールには、走行中でも使用可能な150WのAC電源が設置されています。
給電性能で、バッテリー+エンジンの場合は約9.1日分が賄える目安です。
さらに、スマートフォンアプリ「MyMazda」を利用すればクルマから離れた場所でも充電状態の確認が可能です。