【ガーデニング】秋冬の花壇のしっとり感が上がる＆今年こそ植えたい「大人シックな花たち」6選【ガーデニングアーカイブ2022/9】

2.2 ダイアンサス

四季咲きのナデシコで、花後にカットすることで周年花が咲きます。「ブラックベアー」などの黒花、「ダイアナ」など深みのある赤花は、秋から冬に特にオススメの品種。

種まきは今すぐ、苗は10月下旬に発売されます。大輪のゴージャスな八重咲を楽しんでください。参考価格：220～330円（種）、400～600円（3号）

3. 大人シックなカラーと花姿を楽しみたい！「宿根キンギョソウ＆ジギタリス」

3.1 宿根キンギョソウ

色選びも楽しめる宿根草。冬から次々に開花しますが、3月に切り戻すことで、5月頃まで花を楽しめます。

「ブラックプリンス」は、大人っぽいダークワインの花と、寒くなるほど深みを増す銅葉のコントラストが上品です。直根性で移植を嫌うため、根っこを触らないよう優しく植えましょう。参考価格：330円（3～3.5号苗）

3.2 ジキタリス

イングリッシュガーデンに人気の宿根草。初夏にラッパ状の花を咲き登らせていく独特の花姿は、庭に一株あるだけで存在感を発揮します。「モンストローサ」は、シルバーに輝く蕾が大人っぽい品種。

花穂の頂点に、白いシンボルフラワーを咲かせます。秋に植えた方が株が良く育ち、春に花穂がしっかり立ち上がります。参考価格：200～300円（種）、400～500円（3～3.5号）