残暑が和らぐと、いよいよ秋のガーデニングシーズンのはじまり。どんな花壇にしようか、何を育てようか、ワクワクしている人も多いのではないでしょうか。
さて、秋を彩る花にはさまざまなものがありますが、育てやすい植物をセレクトして寄せ植えをつくってみるのもおすすめです。
今回は、秋から冬まで楽しめる華やか&手間いらずの寄せ植え例を紹介します。ぜひオシャレな寄せ植えをつくり、秋風に揺れる花姿に癒されてくださいね。
秋からの寄せ植えにおすすめの植物
秋から見頃を迎える植物のなかでも、特に丈夫で育てやすく、あまり手がかからない植物には次のようなものがあります。
- ナデシコ(開花時期:4~11月 ※品種によって異なる)
- ウィンターコスモス(開花時期:10~1月)
- ストック(開花時期:10~1月)
- スイートアリッサム(開花時期:10~4月)
- ポットマム(開花時期:9~11月)
- ジニア(開花時期:7~11月)
- センニチコウ(開花時期:7~11月)
- パンジー・ビオラ(開花時期:10~5月)
- ノースポール(開花時期:10~5月)
- カランコエ(開花時期:10~6月)
- ガーデンシクラメン(開花時期:10~4月)
- フランネルフラワー(開花時期:10~12月)
- ユリオプスデージー(開花時期:11~5月)
上記の花にカラーリーフ(アイビー・ヒューケラ・シルバーレース)を添えたり、実もの(鑑賞用トウガラシ・ツルコケモモ・チェッカーベリーなど)と植え込んだり、上記の花同士を組み合わせたりと、寄せ植えの楽しみ方はさまざま。
冬が近くなりハボタンやクリスマスローズ、プリムラ・ジュリアンなどの苗も出回るようになると、寄せ植えに使える植物の幅がもっと広くなりますよ。