LIMOが2021年9月にお届けしたガーデニング記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2021年9月20日)

夏も終わりに近づき、家庭菜園も秋冬仕様にシフトする時期がやってきました。身も心もポカポカに温めてくれる秋冬グルメには、旬の秋冬野菜が欠かせません。

今回は食卓で大活躍間違いなしの、秋から始める家庭菜園のおすすめ作物を紹介します。

1. 家庭菜園、お世話が簡単な「オススメ秋冬野菜」

スペースを取らず、年内に収穫できる秋冬野菜を紹介します。手軽に栽培できて、新鮮な野菜をいつでも楽しめます。

1.1 じゃがいも(11月下旬~12月収穫)

参考価格(8月下旬):72円前後/個
タネイモ参考価格:500円前後/500g(品種や量による。量が多い方が割安)

秋冬はホクホク熱々のじゃがいも料理が目白押し。じゃがいもは春にも栽培できますが、中間地や暖地の場合は秋植えもおすすめ。秋ジャガイモは冬季の低温貯蔵中にうまみが増すメリットがあります。

ジャガイモの植え付け

ジャガイモの植え付けに使うのは苗ではなく、タネイモです。植え付け適期になると、ホームセンター等で秋栽培用のタネイモが出回ります。中間地では9月上旬、暖地では9月中旬までに植え付けましょう。

植え付け時には、タネイモから芽が出ているのを確認するのを忘れずに。秋植えの場合、タネイモは大きさに関わらずカットはしません。25㎝~30㎝間隔で植え付けましょう。

畑で栽培する場合

庭などを家庭菜園にする場合は、耕した畑に高さ15㎝ほどの畝を作っておきましょう。7~8㎝の深さにタネイモを植え付け、5~7㎝程覆土をします。じゃがいも栽培は、日当たりの良い場所を選んでください。

芽が地上に出てきたら、一番活きのいいものだけ残し育てます。株もとに土も寄せるように盛る「土寄せ」をこまめにしましょう。土寄せがされていないと土表面近くに出来た子イモが地上に露出し、日光によって毒を持ってしまうので要注意です。

ベランダ(プランター)で栽培する場合

ベランダ家庭菜園でもジャガイモ栽培は可能です。一般的には深さ30㎝以上の野菜用プランターを使いますが、
プランターでなくても袋で代用できます。

土が30ℓほど入る袋を用意し底面側面に穴をあけ、プランターとしてタネイモを植え付けましょう。畑がなくても、家庭菜園初心者でも、家にあるものを工夫してお金をかけずに挑戦できます。

収穫のタイミング

収穫のタイミングは茎葉が枯れたとき。地中のじゃがいもが十分に生育した収穫のサインです。収穫した秋じゃがいもは冬の凍結に気を付けて、冷暗所で貯蔵しましょう。