1.2 大根(10月~12月収穫)

  • 参考価格(8月下旬):169円前後/1本
  • 種参考価格:200~400円程度/1袋

冬の食卓に欠かせない大根も、家庭菜園で栽培できます。畑で栽培する場合、50~60㎝ほど深く耕しましょう。
植え付けをする2週間前までに、苦土石灰を混ぜ込みます。その1週間後、堆肥と緩効性化成肥料を混ぜて耕しましょう。

大根の種まきと管理

畝の大きさは幅60~80㎝、高さ15㎝ほどが良いでしょう。深さ1.5㎝程のくぼみを25~30㎝間隔で作ります。くぼみの中に大根の種が重ならないようそれぞれ5粒ほど播き、1㎝ほど覆土しましょう。

種まきの仕方と管理は、畑の家庭菜園のやり方と同様です。種まき後は土を乾かさないよう、たっぷり水をあげて管理して下さい。

ベランダ(プランター)で栽培する場合

大根をプランターで育てる場合は、大根1本につき1鉢が必要。プランターのサイズは育てる大根の成長後の大きさで決めましょう。

小さなサイズのものなら深さ30㎝程度のもので構いませんが、通常サイズのものだと60㎝ほどの深さは必要です。上述のじゃがいものように、袋をプランターにする方法もあります。

普段の水やりは土全体が乾いてから、底穴から水が出る位たっぷり行いましょう。

大根の間引き

大根は3回程度、間引きをしましょう。

1度目は発芽後子葉が開いた段階で、形のいびつなものを間引きし3本程残します。2度目は本葉が2~3枚伸びた頃、太すぎるものや軸が黒いものを間引きし、2株残します。3度目は本葉が5~6枚伸びた頃、虫食いや病気のあるものや生育が遅いものを間引き、1株にします。

各段階で、肥料をドーナツ状にまいて寄せ土をします。

大根の収穫

秋植え大根の収穫はタイミングが命。地上に出た葉の様子を観察しましょう。上を向いていた葉が下に垂れている、大根の肩が地上から15㎝程飛び出していたら収穫のサインです。

大根は葉も栄養満点。刻んでじゃこやごまと炒めてふりかけにしたり、ホウレンソウのようにおひたしにしたり様々な楽しみ方が出来ます。無農薬の家庭菜園ならではですね。