「就職氷河期世代」とは、バブル崩壊後である1990〜2000年代に社会的就職難となった時期に、就職活動をしていた世代を指します。就職氷河期世代は現在40歳代〜50歳代となっており、それら就職氷河期世代を「ロスジェネ(ロストジェネレーション)世代」とも呼んでいます。

例えば2023年9月29日~9月30日には、正社員就職を目指すミドル世代(就職氷河期世代)等を対象にした「広域関東圏合同企業説明会」が経済産業省関東経済産業局にて行われます。

政府も雇用の促進を狙い、さまざまな支援を行っているところです。

本記事では、就職氷河期世代でもある「40歳代」の平均貯蓄額について詳しく解説していきます。

就職氷河期世代が抱える問題点から分かる「貯蓄の実態」についても解説しているので、参考にしてください。