キャッシュレス決済が急速に普及するいま、複数枚のクレジットカードを上手に使い分けてお得感をアップできたら嬉しいですね。

「楽天カード」をメインカードとして愛用している方も多いのではないでしょうか。

楽天カードは年会費無料で基本の還元率は1.0%。さらに楽天市場では3.0%と、還元率の高さでも人気のクレジットカードです。

今回は、クレジットカードの最強の2枚で「楽天カード」をメインにした場合、組み合わせにおすすめのカードはどれかを解説していきます。

当記事を参考にカードの入会を検討してみてください。

1. この記事を読んでわかること

  •  楽天カードとの組み合わせにおすすめなカードの特徴
  •  楽天カードをメインした場合、組み合わせにおすすめのカード
JCB カード Wを申し込む

2. 最強の2枚を見つけよう!楽天カードとの組み合わせにおすすめなカードの特徴

Nattakorn_Maneerat/shutterstock.com

楽天カードとの組み合わせにおすすめなカードの特徴は以下の通りです。

  • 年会費無料
  • 高還元率であるor割引などの優待が多数受けられる
  • 楽天市場以外でのポイントアップがある
  • ETCカードの年会費が無料

順番に解説していきます。

2.1 年会費無料

クレジットカードを選ぶ基準として「年会費無料である」点を重要視する方は多いでしょう。

年会費が高いクレジットカードは、充実した付帯サービスや還元率の高さを魅力とするものが多いことは確かです。

とはいえ、そのすべてを上手に使いこなせるかどうかは分かりません。

年会費無料でもライフスタイルに合った付帯保険や優待サービスが用意されているクレジットカードを選んでいけると良いですね。

2.2 高還元率であるor割引などの優待が多数受けられる

せっかくカードを持つならば、楽天カード同様に高還元率ならば嬉しいですよね。

楽天カードの基本の還元率は1.0%ですが、例外として公共料金などは0.2%と低めに設定されています。

また、Amazonでの利用に関しては、楽天カードのMasterCardブランドの場合、還元率が0.2%となります。

このような決済の際、楽天カードではなく、他のカードを使うことで還元率の低さをカバーするのもよいでしょう。

とはいえ、楽天カードは基本の還元率が高いカードです。

サブカードとして優待などに特化しているクレジットカードを選び、シーンによって使い分けするのも一案ですね。

2.3 楽天市場以外でのポイントアップがある

楽天カードの還元率は、楽天市場で3.0%。

ポイント還元率の高いECサイトや店舗はカードブランドごとに異なります。

日頃よく使う店舗やECサイトなどでポイントアップできるクレジットカードを選んでみましょう。

2.4 ETCカードの年会費が無料

楽天カードのETCカードの年会費は通常550円(税込)。

ただし、楽天PointClubの会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員の場合は無料となります。

ダイヤモンド会員・プラチナ会員の条件は以下の通りです。

  • ダイヤモンド会員:過去6カ月で4000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有
  • プラチナ会員:過去6カ月で2000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得

これらの条件の達成が難しい場合は、ETCカードの年会費が無料のカードをあわせ持つことで、コストを抑えられます。

3. 「楽天カード」をメインした場合に組み合わせにおすすめのカード

カード名 楽天カード
年会費 無料
国際ブランド ・Visa
・MasterCard
・JCB
・AMEX
ポイント還元率
  • 基本:1.0%
  • 楽天市場:3.0%
付帯保険 海外旅行傷害保険
追加カード
  • 家族カード
  • ETCカード
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楽天カード」をメインにした場合に組み合わせにおすすめのカードは以下の通りです。

  • JCBカードW
  • エポスカード
  • PayPayカード

順番に解説していきます。

3.1 その1:JCBカードW

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JCBカードWの還元率は1.0%〜5.5%と高還元率です。※OkiDokiポイントをJCBプレモカードにチャージした場合

Amazonやセブンイレブンなど、JCBオリジナルパートナーに加盟している店舗でのポイントアップがあり、お得に買い物ができます。

また、ETCカードの年会費が無料となっています。

カード名 JCB カード W
年会費 無料
国際ブランド JCB
ポイント OkiDokiポイント

1000円ごとに2ポイント
※交換先によりレートは異なる

JCBプレモカードにチャージした場合:1.0%〜5.5%

付帯保険
  • 海外旅行:最大2000万円
  • ショッピング:年間最大100万円
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3.2 その2:エポスカード

TK Kurikawa/shutterstock.com

エポスカードは全国約1万店舗で割引などの優待を受けられるクレジットカードです。

また、マルイ店舗やマルイ通販でお得に買い物できます。

また、ETCカードの年会費が無料となっています。

カード名 エポスカード
年会費 無料
国際ブランド Visa
ポイント還元率 0.5%
付帯保険 海外旅行傷害保険
追加カード
  • 家族カード
  • ETCカード
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3.3 その3:PayPayカード

Koshiro K/shutterstock.com

PayPayカードは還元率が高いほか、ナンバーレスのカードによりセキュリティ面も安心です。

PayPay(残高)チャージできるクレジットカードとなっており、PayPayユーザーにピッタリです。

Yahoo!ショッピング・LOHACOでお得なので、利用頻度の高い方におすすめです。

カード名 PayPayカード
年会費 無料
国際ブランド
  • Visa
  • MasterCard
  • JCB
ポイント還元率
  • 基本:1.0%※利用金額200円(税込)ごとに1%
  • Yahoo!ショッピング・LOHACO:最大5%(5のつく日は最大+4%)
付帯保険 なし
追加カード
  • 家族カード
  • ETCカード
PayPayカードを申し込む

参考資料

5. まとめ

  •  楽天カードとの組み合わせにおすすめなカードの特徴は「年会費無料」「高還元率であるor割引などの優待が多数受けられる」「楽天市場以外でのポイントアップがある」「ETCカードの年会費が無料」
  •  楽天カードをメインした場合に組み合わせにおすすめのカードは「JCBカードW」「エポスカード」「PayPayカード」
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MeChoice編集部