夏の終わりから初秋にかけてはまだ気温も高く、庭で咲いている花も少なめ。そんなときはカラフルな寄せ植えを作って庭に彩りを加えましょう。
寄せ植えのイメージを決める大きな要素は、花のカラーコーディネート。
今回は寄せ植えのカラーパターンや、夏から秋にかけて咲くオススメの花を紹介します。
カラーコーディネートがポイント!5つの〈寄せ植えカラーパターン〉
〈寄せ植えカラーパターンその1〉単色でまとめる
初心者でも簡単にできるのが1色でまとめる寄せ植え。まずお好みの色合いで主役を決めて、引き立て役やワンポイントとなる植物を選びましょう。
単色でも花の大きさや質感、咲き方などを変えるだけで、まとまりがあり見映えする寄せ植えが完成します。
〈寄せ植えカラーパターンその2〉同系色でコーディネートする
同系色とは「黄色とオレンジ」、「青と紫」、「ピンクと赤」というように、類似した色相のこと。寄せ植えの花を同系色でコーディネートすると、調和や落ち着きが感じられます。
相性のよい組み合わせになるので、初心者にとっても失敗の少ない色合わせ。単色の寄せ植えより色の広がりができ、オシャレ度がアップします。