カードごとの魅力を探ろう!JCBカード・楽天カード・三井住友カード
調査結果を紹介したあとは、上位3ブランドの魅力についても触れてみましょう。
■JCBカード
第1位のJCBカードの強みの一つは、グアム、ハワイを始めとする日本人向けの観光地でのトラベルサポートが充実している点。
また、東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーとあり、JCBカード会員限定でディズニー関連の特典が用意されている点は、ファンにとってはたまらない魅力のひとつでしょう。
また、普段使いのシーンでは「JCB ORIGINAL SERIES パートナー」加盟店でのポイントアップを有効活用できると効率よくポイ活が進みそうですね。
■楽天カード
「我こそは楽天経済圏の住人」という人には、楽天カードの使い勝手の良さは心地よいでしょう。
楽天系サービスと上手に連携するのがポイント。コード決済の「楽天ペイ」と紐づけた場合、基本のポイント還元率(1.0%)が、1.5%に上がります。
楽天銀行や楽天証券と連携すれば、還元率アップに加え、ATMなど各種手数料の優遇を受けたり、ポイントで資産運用をおこなうことも可能に。
街ナカの提携店で楽天ポイントを貯めたり使えたりする点も、使い勝手のよさの一つです。
■三井住友カード
三井住友カードは、対象コンビニエンスストアなどでの高還元率が魅力。ふだんの小さな買い物においても、おトク度の高さを実感できそうですね。
また、カードの付帯保険の種類を選べるサービス(※)も、金融機関系のクレジットカードらしい心づかいと言えるでしょう。
また、Vポイントは2024年春にTpointと統合が予定されており、共通ポイントの使い勝手の良さも強みになっていくことも予想されます。