60歳代の就業率は何パーセント?
貯蓄が少なく年金もあまりもらえない世帯は、定年後も働くことで生活費を賄うことも考えられます。では、今の60歳代はどれくらいの人が働いているのでしょうか。
総務省統計局の調査によると、60歳代の就業率は以下のとおりです。
●60歳代の就業率
- 60~64歳:71.5%
- 65~69歳:50.3%
60~64歳の71.5%が働いています。
また、65~69歳においても50.3%の人が働いていて就業率は高いです。
60歳や65歳で働くのを辞めるのが一般的と思っている人もいるかもしれませんが、実際には半数以上の60歳代が仕事を続けています。
定年前から老後の生活を考えよう
老後の生活水準や暮らし方は、人によって大きく異なります。
貯蓄額も違えば、年金受給額もさまざまです。そのため、まずは自分が今の生活を続けたらどのような老後生活を送ることになるのかシミュレーションすることが重要です。
シミュレーションした結果、自分が望んだ老後生活を送れないのであれば改善が必要でしょう。
将来の年金額は「ねんきんネット」を使えば簡単にシミュレーションできるので、利用してみてください。
参考資料
苛原 寛
執筆者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、SNSやWebコンテンツを通じて金融情報の発信を支援する株式会社ファイマケの代表を務める。
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事。ライフプランにあわせた資産運用の提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは厚生労働省、金融庁、総務省、財務省(国税庁)といった官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)、中学・高校社会科(公民)教員免許保有。3児のひとり親で、趣味は音楽鑑賞と読書(2025年3月16日更新)