【甲子園でも話題の日焼け止め】8割の人がやってしまった「失敗」

今回の調査で注目したいのが、約8割が「日焼け止めを使用していたのに日焼けしてしまった経験がある」と回答したことです。この原因は前の設問にもあった「塗り直しをしなかったこと」にあると思われます。

日焼け止めは高い効果を持ったものでも、塗り直しを怠ったり、薄く伸ばし過ぎてしまったり、塗りにムラがあったりした場合は日焼けを防止することはできません。「SPF50」「PA++++」などの効果の高い日焼け止めならば塗りなおす必要はない、と勘違いしてしまった可能性も考えられます。

【甲子園でも話題の日焼け止め】商品を選ぶ基準は?

同じ価格・同じ容量で商品を比較する際に重視するポイントを問う設問でトップになったのは、「日焼け止め効果の数値(SPF、PA)が高いこと」。50.8%という高スコアを記録しました。指標に対する理解度は高くないものの、重要な基準ということは認知されているようです。

2番目に高かったのは「肌にやさしい、敏感肌でも使用できること」。日焼け止めは肌への負担が大きいという認識も広まってきており、「肌へのやさしさ」に考慮する人が増えているようです。

参考資料

大蔵 大輔