アプライドマテリアルズの地域別売上

アメリカ、欧州、日本での売上高は、前年同期比で増収となっている。売上高に占める割合もそれぞれ伸びている。

しかしながら、韓国、台湾、東南アジア、中国では減収であり、とりわけ韓国と台湾の落ち込みが顕著である。

アプライドマテリアルズのセグメント

アプライドマテリアルズのSemiconductor Systems

パソコンやスマートフォンの需要が回復せず、NAND型フラッシュメモリが前年同期比で大幅に減収となったことがセグメント売上高の減収に影響した。

ファウンドリ・ロジック半導体は堅調に推移した。DRAMは前年同期とほぼ同額であった。

アプライドマテリアルズのApplied Global Services

アプライドグローバルサービス(AGS)は、前年同期比で増収だが、収益性の低下が見られた。