【夏の自由研究】まだ間に合う！1～2週間で収穫できる野菜10選【ガーデニングアーカイブ2022/8】 種まきから収穫までをじっくり観察！

2. 【水耕栽培】短期間で収穫できる野菜オススメ5選

2.1 クレソン

ピリッとした辛味が特徴のクレソン。ハーブの一種で肉料理の添え野菜のほか、おひたしや炒め物など広く利用されています。

4～5月にかけて咲く白い花も可憐。旺盛に生育し、早いものでは5～7日程度で新芽を収穫できます。※参考価格：200～300円前後（種1袋）

2.2 カイワレダイコン

カイワレダイコンはサラダや和え物でおなじみの野菜。ダイコンと同じアブラナ科で、双葉が開くと二枚貝に似ていることが名前の由来です。

爽やかな辛さと歯ごたえのある食感で人気があります。※参考価格：200～300円前後（種1袋）

2.3 モヤシ

和食から洋食、中華と幅広く料理に役立つモヤシ。スーパーでよく見かけ日常的に使われているのが、大豆や緑豆などの豆類を発芽させたものです。

段ボールや新聞紙でおおって、光が当たらないように育てましょう。※参考価格：200～300円前後（種1袋）

3. ブロッコリーの若芽をおうちで収穫！

3.1 ブロッコリースプラウト

ブロッコリーはツボミが集まってコロンとした部分を食用とする野菜。種をまいてから7～10日ほどで発芽し、「ブロッコリースブラウト」として収穫できます。

ビタミン類やミネラルなどの栄養が豊富です。※参考価格：100～200円前後（種1袋）

3.2 アルファルファ

中央アジア原産でヨーロッパでは「ルーサン」と呼ばれるアルファルファ。細い糸のような華奢な容姿ですが、βカロテン、ビタミン、ミネラルなど栄養タップリの野菜です。

種まきして5日ほどすると発芽して収穫できます。※参考価格：200～300円前後（種1袋）