鉄道ファンには嬉しいサプライズも
みやこさんに花火大会に行ったきっかけを伺うと、「長岡に住んでいる先輩に『日本一素晴らしいから一緒に行かないか』と誘われた事、私が長岡花火を一度も観たことが無かった事がきっかけです。また長岡駅がとても混雑すると聞いたので、どの様な光景になるのか鉄道ファンとして怖いもの見たさもほんの少しありました」と教えてくれました。
最初は新宿駅の朝ラッシュを酷くした程度の混み具合かと思っていたみやこさんでしたが、駅の外まで行列ができるという光景は想像を遥かに超えており驚いたそうです。
みやこさんは先輩の家で二次会をするため、在来線越後湯沢方面の列に並び、約30分弱で改札口に到着できたそう。
駅は混雑していたものの、普段の自動改札ではなく、直接ホームへ抜けられる臨時入口となっていたため、意外と進行が早かったようです。
また、越後湯沢方面のホームに向かう時には、普段使っていない業務用の地下通路のような場所に誘導されて驚いたとのこと。
後で調べたところ、過去に使われていた古い地下通路のようで、みやこさんは「普段は入れない過去の地下通路に立ち入れるとは思っていなかったので、これは鉄道ファンとしては嬉しいサプライズでした」と話してくれました。
列車の中は、満席でありながらも新聞を広げて読んだり、リュックを背負って乗れる程度の混雑だったといいます。
【速報】長岡駅、街中が改札と化す
— みやこネット旅行研究所 (@MiyacoNet_plus) August 2, 2023
なお、予めきっぷを買っておらず、チケットレスも使わない無計画だと行列地獄が待っている模様 #長岡まつり大花火大会 pic.twitter.com/M2UxMzWlYm