海外旅行保険に入るべき3つのメリット
海外旅行保険に加入するとどのようなメリットがあるのでしょうか。主なメリットを3つ紹介します。
高額な医療費が補償される
海外での医療費は日本と比較して高額になることが多いです。
たとえば、ニューヨークでは1回の入院で数百万円〜1000万円程の医療費が請求されるケースがあることや、フランスやタイなど多くの国や地域でも医療費が高額になることが外務省の調べでわかっています。
高額な医療費が発生しても海外旅行保険に加入していれば補償対象となり、一度自己負担したとしても、保険金額を上限として実際にかかった医療費のうち、基本的に社会通念上妥当な金額が支払われます。
なお、「キャッシュレス治療サービス」がついていれば、保険会社から海外の医療機関に直接医療費が支払われるため、自己負担せずに済みます。
さまざまなアクシデントの損害賠償にも対応
海外旅行保険には一般的に、「携行品損害」の補償が含まれています。
海外でスリや置き引きなどの盗難に遭ったり、時計やカメラなどの携行品が破損したりした場合に補償を受けることができるのです。
また、ホテルの備品やショップの商品などを破損してしまった場合などに、法律上の損害賠償を負う可能性があります。
破損したものや状態により高額な賠償金を請求されるケースもあるため、海外旅行保険に加入して「賠償責任」の補償を受けられると安心でしょう。
24時間日本語でのサポートを受けられる
海外でさまざまなアクシデントに見舞われた際に、どこにどのように相談すれば良いのかわからないこともあるでしょう。日本語が通じるとは限らず、うまく状況を説明することが難しいケースもあります。
しかし、一般的に海外旅行保険には、24時間365日日本語で対応してくれるサポートサービスが付帯しているので、困ったときにすぐに相談することができます。