「もとから3年で辞めて違う業種を経験しようと思っていました。会社の雰囲気は嫌いではなかったのですが、裏を返せばのんびりしているというか、正直、年功序列感と給与は耐え難かったですね」

その後はどこに就職したのでしょうか。

「日系金融機関に転職をしました。大手メガバンクグループということで仕事のスキルとノウハウを身に着け、ネットワークを構築することを目的としていました。ただ、銀行系のカルチャーには馴染めないとはじめから分かっていたので、ひと通り経験したら外資系金融機関に転職をしようと思い、そうしました」

日系金融機関は学生のあこがれの就職先ですが、未練はなかったのでしょうか。

「今振り返っても、仕事そのものや人間関係はすごく楽しかったです。ただ、繰り返しますが、銀行系のグループは外様からすると息苦しい仕事環境かもしれません」

会社都合に振り回され続けた社会人生活

C氏は、関西の私立大学を卒業後、大手鉄道会社に就職。入社数年後、グループ会社に出向する予定がほぼ決まっていたにもかかわらず、トップマネジメント交代により急きょ社長をサポートするチームに異動したそうです。