【車中泊あるある・その2】ガス欠・バッテリー上がりのリスクがある

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知らない土地や遠方に出かけるときに気を付けたいのが、ガス欠やバッテリー上がり。

とくに夏の車中泊では、長時間のアイドリングによるガス欠とエンジンを切った状態でのエアコンの使用によるバッテリー上がりに注意が必要です。ガソリンスタンドを見つけたら、早めの給油を心がけましょう。

特に地方だと、ガソリンスタンドが想像以上に少ないうえ、営業時間が短い場合が多いもの。「次のGSで大丈夫だろう」と安易に考えていると、ガス欠で車が動かないといったトラブルになりかねません。

また、エンジンを切った状態でエアコンやオーディオを使用するとバッテリー上がりの危険性が高まります。ヘッドライトやハザードランプ、カーナビなども同様に、電気を消費する電気機器の使用には十分注意しましょう。

就寝時はエンジンを切ることが、安全面・マナー面でも安心といえます。

【車中泊あるある・その3】窓を開けると虫が入ってくる

夏の車中泊には、虫対策が欠かせません。蚊はもちろん、都会では見たことのない虫に襲われる可能性もあります。

窓を開ける場合は、シェードや網戸を取り付けるのが効果的です。あわせて、肌の露出が少ない服装や虫よけスプレーで予防するとよいでしょう。車内泊で重宝したのが「おたすけベープ」のようなワンプッシュ式虫よけスプレー。

車内で「蚊がいるな」と思ったら、窓を閉めてシュッとひとふきするだけで、気づいたら蚊を撃退できています!もちろん、虫よけの効果もあるので夏の車中泊にはおすすめです。