【夏休みの過ごし方・中学年編】理科を学び始めたら「科学の不思議」を体験させよう!

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小学3年生、4年生の中学年になると学校の理科の授業が始まります。

学校では実験キットを利用して磁石の力を観察するなど、「実験の手順を覚える」「条件を変えてみての変化」「なぜそうなるのか」と理科に必要な基本スキルを学びます。

中学年の子にオススメの夏休みに理科が好きになる過ごし方は以下の3つになります。

  • 学校で配布された実験キットなどを使う
  • 身近な食材を使った実験をやってみる
  • ストーリー性のある学習漫画を読む

まだ勉強色が強くありませんが、学校では実験を通じて児童に考えさせ、新しい知識や体験を得るような授業が行われています。

学校で使用した実験キットは単元が終われば家に持って帰ります。その時、タンスの奥に閉まったり処分することは考えものです。

手元に残っており、子どもの目の届く場所にあれば「学校でやった実験を見せてあげる」と家でも実験をするようになります。

インターネットで実験キットを購入することができるため、時々購入してみるのも好奇心を育てることにつながります。

あまり学校の実験などにまだ興味がなさそうな子は、夏休みに塩やタンサンといった身近な食材を使用した実験を行っていくと、少しずつ科学の不思議を感じるようになります。

そして、学校での学びを強固なものにし、理科好きを加速するために多種多様な学習漫画をどんどん読ませていきましょう。

「この後どうなる?」と夢中になって読むようなストーリー性の高い学習漫画もあります。