総務省によると、2023年7月2日時点でのマイナンバーカード申請割合は人口の約77.3%です。
着々とマイナンバーカードが普及しています。なかにはマイナポイントの獲得を目的にマイナンバーカードを作った人も多いのではないでしょうか。そのため、実際にマイナンバーカードで何ができるのかわからない人もいるかもしれません。
そこで本記事では、マイナンバーカードを利用できる具体的なケースを4つ解説します。マイナポイントの申込期限についても紹介するので、参考にしてみてください。
1. マイナポイント第2弾の申込は「9月末」まで
マイナポイントの申込をしていない人は、できるだけ早く申込をおこないましょう。
マイナポイントとは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済サービスを連携させることで、連携したキャッシュレス決済サービスで使えるポイントが最大2万ポイント付与される制度です。
マイナポイントの申込期限は2023年9月末となっています。ただし、9月末までにマイナポイントの申込ができる人は2023年2月末までにマイナンバーカードの申請をおこなっている人のみです。
そのため、マイナンバーカードの申請自体をまだおこなっていない人は、マイナポイントをもらうことはできないため注意してください。