〈オススメ 3〉ルドベキア
夏の暑さに負けず、初夏から晩秋まで花を咲かせるルドベキア。中心部が盛り上がり、松傘のように見えることから「松笠草(マツカサクサ)」とも呼ばれています。
少し前までは黄色が主流でしたが、近年はチョコレート色やグリーンなどのアンティークカラー種「アーバンサファリ」も登場。切り花の日持ちは5~7日程度になります。
ルドベキアには一年草タイプもあるので、購入時にはラベルを確認しましょう。※参考価格:500~800円(3号ポット苗)
〈オススメ 4〉センニチコウ・ファイヤーワークス
色鮮やかなピンクの苞の先に、黄色い小花を咲かせるセンニチコウ・ファイヤーワークス。一般的なセンニチコウは一年草ですが、ファイヤーワークスは非耐寒性の多年草になり、暖かい屋内で管理すれば越冬が可能です。
また普通のセンニチコウよりも大株に育ちやすく、花数が多いのも大きな魅力。切り花の日持ちは7~10日程度になります。※参考価格:500~800円(3号ポット苗)
〈オススメ 5〉グラジオラス
スラっと伸びた茎沿いに、多数のツボミをつけるグラジオラス。初夏から秋にかけて開花し、赤やピンク、黄色やオレンジ、白や紫、さらには複色など色とりどりの花色が揃っています。
ひとつひとつの花の寿命は3日程度ですが、下から上に向かって徐々に咲き進むため全体的な日持ちは1週間程度。咲き終わった花ガラは小まめに摘み取るようにしましょう。※参考価格:500~1500円(3号ポット苗)