楽天カードマンのCMでお馴染みの楽天カード。

カード発行枚数は2023年3月時点で2863万枚を誇る、人気のクレジットカードです。

日本の人口が約1億2000万人と考えると、6人に1人が持っている計算に。その普及度や認知度の高さが分かりますね。

そんな楽天カードの国際ブランドは、Visa・MasterCard・JCB・AEMXの4種類から選ぶことができます。どの国際ブランドにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回は楽天カードをJCBでつくるメリットやデメリットを解説していきます。

楽天カードのJCBを検討している方や、国際ブランドの選択で迷っている方はぜひ参考にしてください。

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この記事を読んでわかること

  • 楽天カードをJCBでつくるメリット
  • 楽天カードをJCBでつくるデメリット
  • 楽天カードをJCBでつくるのがおすすめの人

楽天カードをJCBでつくるメリット

それでは早速、楽天カードをJCBでつくるメリットを解説していきます。

楽天カードをJCBでつくるメリットは以下のとおりです。

  • 海外旅行の際に日本語でサポートを受けられる「JCBプラザ」「JCBプラザ ラウンジ」を利用可能
  • ディズニーデザインのカードを選択可能

順番に解説していきます。

メリット1:海外旅行の際に日本語でサポートを受けられる「JCBプラザ」「JCBプラザ ラウンジ」を利用可能

Adisak Riwkratok/shutterstock.com

「JCBプラザ」と「JCBプラザ ラウンジ」で受けられるサービスについては以下のようになっています。

  • JCBプラザ:観光案内やレストランの予約、緊急時などのサポートが日本語で受けられる
  • JCBプラザ ラウンジ:JCBプラザ共通サービスに加えドリンクやマッサージ機などで自由にくつろげる空間を利用可能

海外旅行の際に日本語でサポートを受けられるのはうれしい点ですね。

JCBプラザが利用できる都市は以下のようになっています。

  • ロサンゼルス
  • ホノルル
  • ラスベガス
  • サンフランシスコ
  • サイパン
  • ニューヨーク
  • バンクーバー
  • トロント
  • 上海
  • 北京
  • 大連
  • ソウル
  • 台北
  • バリ
  • ホーチミンシティ
  • セブ
  • クアラルンプール
  • シェムリアップ
  • シドニー
  • ケアンズ
  • ゴールドコースト
  • オークランド
  • ロンドン
  • ローマ
  • マドリード
  • バルセロナ
  • フランクフルト

一方で、JCBプラザ ラウンジは以下の都市・エリアに設置されています。

  • ホノルル
  • グアム
  • ソウル
  • 台北
  • 香港
  • バンコク
  • パリ
  • アメリカ本土(オンライン相談のみ)

これらのエリアへ旅行にいく機会のある方にとっては、非常に重宝するでしょう。

メリット2:ディズニーデザインのカードを選択可能

券面デザインも、クレジットカード選びで欠かせないポイントの一つ。「せっかくお財布に入れるなら、ぜひかわいいカードを持ちたい!」という方も多いでしょう。

楽天カードには様々なデザインがありますが、国際ブランドをJCBにすることで「ミニーマウス デザイン」「ミッキーマウス デザイン」が選択できます。

ディズニーが好きという方にはうれしいですね。

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楽天カードをJCBでつくるデメリット

TK Kurikawa/shutterstock.com

ここからは、ちょっと違った視点で、楽天カードをJCBでつくるデメリットを解説していきます。

  • 利用できる国が少ない(加盟店が少ない)
  • 国内でJCBに加盟していないお店が一定数ある

順番に解説していきます。

デメリット1:利用できる国が少ない(加盟店が少ない)

世界最大の国際ブランドであるVisaや、ヨーロッパで利用できる国が多いMasterCardと比較すると、JCBは利用できる国が少ないです。

利用できる国が多い方がいいという方にとっては、この点がデメリットになるかもしれません。

日本国内での利用がメインという方の場合は、問題なく使えるケースが多いでしょう。

デメリット2:国内でJCBに加盟していないお店が一定数ある

もちろん、加盟店は日々増えているものの、国内でJCBに加盟していないお店が一定数あることは事実です。

その際はVisaやMasterCardなどの他のカードで決済をする必要がでてきます。

この点がデメリットになる方もいるかもしれません。

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楽天カードをJCBでつくるのがおすすめの方

ここからは楽天カードをJCBでつくるのがおすすめの方を解説していきます。

JCBプラザやJCBプラザ ラウンジが利用できる国に海外旅行にいく方、国内利用がメインの方

海外旅行にいく方でJCBプラザやJCBプラザ ラウンジが利用できる国にいく機会がある、もしくはいきたい国がある方にとっては楽天カードJCBはおすすめです。

日本語でサポートを受けられるので、安心して旅行を楽しむことができます。

国際ブランドにJCBを選んだ際は、ぜひ利用したい特典です。

ディズニーが好きな方

spiderman777/shutterstock.com

楽天カードでディズニーデザインを選べるのは、国際ブランドにJCBを選んだ場合のみ。

どうせ持つなら、カード券面のデザインにもこだわりたい!という方におすすめです。

ディズニーが好きな方は、楽天カードをJCBでつくって楽しんでみてはいかがでしょうか。

JCB以外の楽天カードを既に持っている方

既にVisaやMasterCardのクレジットカードを持っている方、1枚目の楽天カードがJCB以外という方におすすめです。

異なる国際ブランドのカードを持つことで、利用できるシーンや国や地域が広がります。

2枚目の楽天カードとしてもおすすめです。

あとから国際ブランドの変更はできる?

楽天カードの国際ブランドは基本的に変更することができません。

国際ブランドを変更する場合は、一度解約して新たにつくる必要があります。

楽天カードを楽天ゴールドカードか楽天プレミアムカードへアップグレードして切り替える方法もあります。

ただし、切り替えを行うと、クレジットカード番号も変更となります。

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参考資料

まとめ

  • 楽天カードをJCBでつくるメリットは「JCBプラザ」「JCBプラザ ラウンジ」が設置されい都市において、日本語でサポートを受けられること
  • 楽天カードをJCBでつくるデメリットは利用できる国が少ないこと、国内でもJCBに加盟していないお店も一定数あること
  • 楽天カードをJCBでつくるのがおすすめの方は、JCBが利用できる国に海外旅行にいく方や国内利用がメインの方、ディズニーが好きな方、JCB以外の楽天カードを既に持っている方
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MeChoice編集部