【ガーデニング】梅雨の庭を鮮やかに〈多年草や低木など8選〉雨が似合う花が美しい 雨が待ち遠しくなる梅雨の草花＆雨から花を守る4つのお手入れ

〈オススメその6〉ムラサキツユクサ

ムラサキツユクサは1日限りの短命花。花付きがよく、毎日つぎつぎと咲き続けて庭を彩ります。代表色の紫のほか、青や白、ピンクの花も。名前どおり梅雨時期の雨露によく似合う花です。※参考価格：400～700円前後（3号ポット苗）

〈オススメその7〉ヘメロカリス

1日だけで咲き終わってしまうので「デイリリー」という別名を持つヘメロカリス。6～8月にかけてラッパ型の大きな花を咲かせます。

強健な性質で土壌もあまり選ばず、植えっぱなしでもよく育ちます。※参考価格：400～600円前後（3号ポット苗）

〈オススメその8〉アスチルベ

アスチルベはスモークのようなフワフワした花が個性的。白やピンク、赤の花穂が立ち上がり、梅雨時期の庭に彩りを添えます。

湿気に強いので長雨に濡れても大丈夫。半日陰で育てましょう。※参考価格：300～500円前後（3号ポット苗）

雨にシットリ濡れて美しい草花で梅雨時期の庭を明るく！

思うようにガーデニングもできず、天気だけでなく心もどんよりしてしまいがちな梅雨時期。雨の日のほうがかえって艶やかで美しく見える花があれば、気持ちも晴れやかに。

雨上がりのタイミングを見計らって、長雨から大切な花を守るお手入れもしてあげましょう。