LIMOが2022年7月にお届けしたガーデニング記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2022年7月17日)

7~8月は、秋に咲く花の種まきシーズン。

いまから準備をすれば、秋から冬、または翌春にかけてキレイな花が開花し、庭や花壇を美しく彩ってくれますよ。

そこで今回は7~8月に種まきができるオススメの草花、種のまき方を紹介します。

1. 種まきの準備

花の種類によって、ポットで育てたほうがよい品種、庭や花壇に直まきしたほうがよい品種もあります。植えたい種のラベルを読み、適した方法でおこないましょう。

花の種を購入するときには、種まき用の土、まき床、霧吹きも一緒に揃えておくと作業がスムーズに進みます。道具類はあらかじめ準備をしておきましょう。

Stanislav71/shutterstock.com

種まき用の土は発芽に必要な肥料が入っており、酸度も調整済み。利用するととても便利です。まき床は育苗用のセルトレイがオススメですが、鉢やプランター、穴を開けた豆腐のパックなどでも代用が可能です。

水やりは基本は霧吹きでおこないましょう。ジョウロで水を与えると種が流れる可能性があります。