3. 厚生年金の2023年度モデル「月額15.8万円」現役時代の年収は?
先ほどの厚生年金の2023年度年金額ですが、「平均的な収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算43万9000円))で40年間就業した場合」の金額になります。
これを年収にすると、平均年収約526万円で40年間働いた場合になります。
国税庁によれば、日本の平均年収は443万円です。男女別にも確認しましょう。
3.1 日本の平均年収と給与所得者数(令和3年)
全体:443万円
男性の平均年収は約526万円を超えますが、40年間の平均年収になりますので、個人差があるでしょう。
女性の場合は月15万円もらうのは難しいと考えられます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)