長寿化に備えるために
65歳で定年した後、約90歳まで生きるとすれば、25年もの時間があります。
しっかり備えておくことはとても大事ですが、事情により備えられない場合もあるかもしれません。
「ダメだった…」と諦めるのではなく、対策を考えていきましょう。
その際、働けるうちは働いて収入を確保するというのは、規則正しい生活が得られる、人と関わりが持てるという効果もあり、特におすすめです。
参考資料
- 内閣府「令和4年版高齢社会白書(全体版)」
- 金融広報中央委員会「各種分類別データ(令和4年) ― 家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年以降)」
- 金融広報中央委員会「各種分類別データ(令和4年) ― 家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](平成19年以降)」
- 日本年金機構「働きながら年金を受給する方へ」
- 日本年金機構「年金の繰下げ受給」
舟本 美子