「愛ある食空間」と「感動ある憩いの空間」の提供を目指し、学校給食事業も手がけている東京ケータリング株式会社が運営するアカウント「学校給食系インフルエンサー」(@gakko_kyushoku_chori)さんの動画が話題です。
冬はあたたかい煮物が美味しい季節。心も体も温まり、ホッコリしますよね。
今回学校給食系インフルエンサーさんが紹介したのは、御年76歳の大ベテラン調理員さんが、学校給食で提供される「高野豆腐」を作る動画です。
投稿された動画には執筆時点で約7770件のいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事中では、文部科学省が発表した最新の調査より「公立学校の給食費月額」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【学校給食】全てが大容量!寒い季節に美味しい「高野豆腐」作り
「御年76歳大ベテラン調理員さんが作る高野豆腐の煮物が今日の献立だっ!」
そんなコメントと共に投稿されたのは、御年76歳のベテラン調理員さんが、学校給食で「高野豆腐」を作る動画です。
何十人何百人という児童生徒の人数分を作る学校給食、すべての材料の量が半端なく多い!
鍋に具材を入れるのも一苦労です。
2. 【学校給食】電化厨房で火災の心配も減少、そして下ゆでならぬ「下蒸し」
こちらの調理室では、ガスではなく電気を使って加熱調理しているそう。
なのでこんにゃくも「下ゆで」ではなく「下蒸し」なんだそうです。
このひと手間で、臭みが抜けて味も染みやすくなるんですよね。細かい作業を省かず丁寧に調理していきます。
「流石の手つき、テキパキ具合に軽快なフットワーク!本当に頭が下がります」
という、投稿に添えられた文章の通り、本当に76歳ですか?と思うような軽快なフットワークを見せてくれる調理員さん。
笑顔の素敵な男性です。
3. 【学校給食】てこの原理で腰を痛めずにかき混ぜます
大きなしゃもじで素材を炒める時は、てこの原理を使うそうです。
こうすることで腰を痛めず、底からかきまぜることができますね。
調味料も加えたらあともうひと煮立ち!美味しい湯気があがってまいりました。
中心までしっかり熱が通ったことを確認し、できあがり。
各クラスの配膳缶に分けていきます。これを「配缶」というそうです。
配り終えたら大きな鍋もすっからかん!残さず食べてくれるといいですね。
4. 【学校給食】今日の給食の献立完成!
できあがりました!
今日の給食のおかずは
- イワシのかば揚げ
- ほうれん草のおかかあえ
- 高野豆腐
栄養たっぷりで他のおかずも美味しそう!
コメント欄では
- 「愛情を感じる素晴らしい給食作り 生徒さん達は本当に幸せですね」
- 「給食って、本当に美味しいですよね」
- 「こうして体と手を動かしてくださる方のおかげで、日本の子どもたちの味覚が作られていくのだなと改めて感じました」
など、給食の調理員さんに感謝を伝える声がたくさんありました。
@gakko_kyushoku_choriさん、掲載のご許可をいただきありがとうございました!
5. 【給食費】公立小学校の学校給食費、平均月額は4688円
令和5年5月1日時点における、完全給食を実施している公立学校の学校給食費(平均月額)は以下の通りです。
- 小学校:4688円(年間給食回数:192回)
- 中学校:5367円(年間給食回数:188回)
- 夜間定時制高等学校:5344円(年間給食回数:177回)
前回の令和3年度調査と比較すると、小学校で4.7%、中学校で4.8%、夜間定時制高等学校で7.4%上昇しており、いずれの学校種別でも費用が増加しています 。
5.1 都道府県別の給食費の違い
給食費の平均月額は都道府県によって差が見られます 。
- 小学校では、最も高いのは福島県の5314円、最も低いのは滋賀県の3933円となっています。
- 中学校では、最も高いのは富山県の6282円、最も低いのは滋賀県の4493円となっています。
なお、このような違いが見られますが、都道府県ごとに給食の内容(献立など)や、年間の実施回数が異なる場合もあり、単純に金額のみで比較することはできないとされています。
参考資料
長島 迪子