名馬・ウオッカなどを輩出
話題となったタニノギムレットは、1999年生まれの24歳です。
父・ブライアンズタイム、母・タニノクリスタル(母父・クリスタルパレス)という血統で、現役時代の成績は8戦5勝。前述の通り、2002年の東京優駿(G1)を制しています。
種牡馬になってからは、牝馬ながら父と同じ東京優駿を制したウオッカや、スマイルジャック、セイクリッドバレー、オールザットジャズといった重賞馬を輩出しました。
その後は2020年に種牡馬を引退し、Yogiboヴェルサイユリゾートファームで功労馬生活を送っています。