もうすぐGW。お出かけの予定を立てている方も多いのではないでしょうか。
長期休暇の中でも、おうち時間に考えたいのが「お金」のこと。昨年から続く物価高に、4月には雇用保険料が上がるなど社会保険料の負担も増えており、家計の見直しは早めに考えるべきでしょう。
家計を見直すには節約や固定費の見直しなどもありますが、ふるさと納税も節約の一つになります。
1年の終わりにふるさと納税について考える方も多いと思いますが、今年は余裕を持って今から検討してみてはいかがでしょうか。
今回は株式会社カリーグズが行った、ふるさと納税でもらった返礼品に関するアンケート調査(該当回答数7816(1人最大3つまで回答可))をみていきます。
ふるさと納税とは?仕組みや限度額を確認
まずはふるさと納税について確認しましょう。
ふるさと納税は自分で選んだ地方自治体へ寄附をすることで、2000円を引いた部分について、所得税と住民税から原則として控除される制度です(一定の上限あり)。
ふるさと納税は1月1日から12月31日まで申し込めます。
控除を受けるためにはふるさと納税を行った翌年に確定申告を行う必要がありますが、基本的にはふるさと納税先の自治体数が5団体以内である場合、確定申告不要の「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が利用できます。
ふるさと納税の限度額は年収や家族構成によって異なります。
参考までにですが、「年収450万円で共働き+子1人(高校生)」の場合は4万1000円です。ご自身の詳しい金額については調べてみましょう。