【クレカの利用実態】Z世代は「面倒でもしっかり管理すること」を重視
発表会で牛窪氏はそれぞれの世代による消費特性を「草食系世代は節約志向、ゆとり世代はコスパ志向、Z世代はタイパ志向」と定義。その根底にある価値観として「失敗したくない草食系世代、無駄なことはしたくないゆとり世代に対して、Z世代は失敗にリスクヘッジをするという思いが強い」とコメントしました。
メルカードの支払い方法や期日をカスタマイズできる仕様については、「バブル世代である自分にとっては細かい設定が少し面倒に感じるときもある」と前置きした上で、「Z世代はたとえ面倒であっても、自分でしっかり管理しているという実感を得たい。グレーを嫌がる。白黒はっきりさせたいという人が多い」と価値観の違いに注目しました。
調査概要
- 調査主体:メルカリ/調査機関:シグナル
- 調査時期:2023年3月10日~12日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:全国、18~57歳、男女600名
※世代区分:Z世代(18~26歳)、ミレニアル世代(27~42歳)、氷河期世代(43~51歳)、バブル世代(52~57歳)
参考資料
大蔵 大輔
著者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。
専門領域は家電全般、テクノロジー、ポイ活。家電やテクノロジーの分野では、定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。ポイ活の分野では、関係者への取材と実践を通して得た知識をもとに、消費者に利便性を分かりやすく伝える記事を多数執筆。セミナーや座談会のモデレーターも務める。スポーツ競技に幅広い見識があり、特に野球は年間300試合以上を観戦するなど、熱烈な愛情を持っている。スポーツビジネスを経済的な観点で分析する記事の執筆にも力を入れている。
最終更新日:2026/03/27