【クレカの利用実態】Z世代がクレカを選ぶポイント
クレジットカードといえば、使えば使うほどお得な還元が用意されているのが魅力です。メインでどのカードを使うかという選択においても、還元率を基準にする人は多いでしょう。しかし、今回のメルカリによる調査ではバブル世代とZ世代によって多少意識に差があることが明らかになりました。
メインで利用しているクレジットカードを選択する理由の1位は、バブル世代は「年会費が安い/かからないから」、Z世代は「ポイント還元率が高いから」とともにお得に関するものでした。ただZ世代は「家族や友人に勧められたから」や「専門家やインフルエンサーが勧めていたから」、「カードの名前を聞いたことがあったから」といった認知度・理解度を重視する項目も高い傾向にありました。
また、クレジットカードに対する懸念点として、バブル世代がセキュリティに関する項目を重視したのに対して、Z世代は「つい使いすぎてしまう」、「決済後に利用明細の反映に時間がかかる」といった利用・管理に関する項目が上位を占めました。