児童手当の拡充案2.支給期間を高校卒業までに
2つ目が支給期間を「中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)」から高校卒業までの延長とする案です。
では、児童手当をすべて貯金した場合の金額例を試算してみましょう。
【児童手当】0~3歳まで1万5000円、3歳~中学生まで1万円の場合
- 0~3歳未満:1万5000円×12カ月×3年=54万円
- 3歳以上~中学生:1万円×12カ月×12年=144万円
- 高校生:1万円×12カ月×3年=36万円
54万円+144万円+36万円=234万円 ※実際は生まれた月等により金額は異なります。
上記の例で試算した場合、単純に計算するとこれまでは198万円となり、高校卒業までとなれば234万円になります。
お子さんを育てる方が特に気になるのが大学費用です。大学4年間の授業料と入学料を試算しましょう。