3. 工事費以外のリフォーム費用
リフォームには、前述の工事費以外にも発生する費用があります。費用の種類と必要になる理由について、下記表にまとめました。
リフォームを検討する際は、工事費だけでなく上記の費用も念頭において資金を準備しましょう。
4. リフォーム費用を抑えて安くするには?
ここまで、工事費と工事以外にかかる費用を紹介しました。施工内容によっては高額になるため、できる限り費用を抑えたいところです。
リフォーム費用を安くするために大事なのが、建材や設備のグレードをむやみに上げないことです。施工会社のおすすめを鵜呑みにせず、本当に必要な機能・デザインのなかから選んでみてください。
もちろん、費用を気にするあまり、本来必要であった設備を削るのは避けましょう。
せっかくのリフォームですので、デザイン性も損なわない範囲でグレードを下げれば「やっぱり高くてもあのデザインがよかった」と後悔することも少ないでしょう。
さらに、省エネ・耐震・バリアフリーに関するリフォームは、補助金制度を適用できる場合があります。国とお住まいの自治体の制度を確認して、対象であれば補助金を申請しましょう。