4. 後々のトラブルを防ぐために家族で話し合いをしておこう
今回解説したように、相続した実家の選択肢には実家に住み続ける他、第三者に売却もしくは賃貸したり、更地にして土地活用したりするなどの方法があります。
いずれの方法にしてもメリット・デメリットやかかる費用などが異なるため、親や子どもなどで今後の方向性についてしっかりと話し合いをすることが大切です。
相続対策について早い段階から考えることで、トラブルを回避しやすくなったり、節税につなげられたりする可能性が高まります。
相続される人、相続する人どちらの意見もしっかりとくみ取り、解決策を探していきましょう。
意見がまとまらない場合は、司法書士や税理士などの専門家に相談してみてください。
※この記事はLIFULL HOME'S 不動産投資コラムより提供を受けたものです。
参考資料
LIFULL HOME'S 不動産投資編集部