メリット4.忙しくても長期間運用できる
つみたて投資は基本的に長期間運用するものです。
金融庁は資産や地域を分散したつみたて投資を長期間続けることで、結果的に元本割れする可能性が低くなる傾向があるとしています。ただ途中売却をするなど辞めてしまうとその効果は弱まるため、長期間運用するお金ではじめましょう。
このように長期間一定額を積み立てるつみたて投資であれば、一度申し込めば基本的にはほったらかしで長期間運用できるため、忙しくても資産形成できるでしょう。
メリット5.複利の効果がある
つみたて投資には、利息に利息がつく複利の効果が期待できます。
一般的には投資期間が長いほど、複利効果も大きくなる傾向があります
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。