「学校へ行きたくない」子どもへの対処法

本記事では、新学期を迎えた子どもの悩みやSOSについて、アンケート調査をもとに紹介していきました。

不登校児童生徒数は年々増加しており、その要因として「交友関係」や「親子のかかわり」が多い傾向にあります。

とくに新学期といった、新しい交友関係ができ始める時期においては、お子さんが何かと敏感になりやすいため、お子さんがネガティブな発言をした場合は、否定せずに寄り添う対応ができると良いでしょう。

一方で、無気力や不安といった不登校になった要因が明確でないケースも多いです。

そういった場合でも、「朝起きられない」「元気がない」といった、何かしらの見えないSOSは事前に出していることが多いため、お子さんの様子をしっかりと観察して、変化に気付いてあげることが大切になるでしょう。

参考資料

太田 彩子