春が植えどきの夏咲き球根植物は?花壇の主役に最適なオススメ品種8選

春に球根を植えると初夏から秋にかけて開花する夏咲き球根植物。夏空によく映えるカラフルな花が、庭をトロピカルな雰囲気に演出してくれます。

暖かい時期なので手間いらずで育ち、なかにはそのまま植えっぱなしできる品種も。今回は春植え球根植物の育て方やオススメ品種を紹介します。

【春が植えどき!】夏咲き球根植物の育て方「植え付け時期~肥料」

植え付け時期

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iMarzi/shutterstock.com

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春植え球根植物のなかには寒さに弱い品種もあります。植え込みは気温が上がる3~5月が適期。多湿になると傷むことがあるので、水はけのよい土に植えましょう。

植え付けは球根の高さの3倍ほどの深さで、間隔は直径の2~3倍に。鉢植えはやや密に植え込むと華やかになります。

日当たり

春植え球根植物は明るい日当たりを好み、夏の強い日差しにもよく耐えます。1日をとおして日差しがたっぷり当たる場所で育てましょう。

水やり

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IrinaSol/shutterstock.com

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水の与え過ぎで球根が腐ることもあるので、土の表面が乾いたらタップリ与えるのが基本。地植えはこまめに水やりしなくても大丈夫です。

肥料

球根はもともと養分を十分蓄えているので、肥料がなくても育ちます。植え込みの際、腐葉土や堆肥をすき込んでおきましょう。

薄めの液体肥料を7~10日に1回程度与えると花付きがよくなります。

【春が植えどき!】夏咲き球根植物の育て方「開花後のお手入れ~掘り上げ」

開花後のお手入れ

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Mariia Boiko/shutterstock.com

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花が咲き終わったら早めに茎ごと花ガラを摘み取りましょう。花ガラをそのままにしておくと、余分な栄養を消費してしまいます。

葉は光合成のために必要なので、黄色く変色して倒れるまでそのままに。

掘り上げ

寒さに弱い品種は秋に掘り上げます。葉が黄色く枯れたときが掘り上げのタイミング。掘り上げ後は霜が当たらない暖かい場所で保管しましょう。

耐寒性のある品種はそのまま植えっぱなしでも翌年また開花します。病気にかからないように、数年に一度掘り起こしてよく乾かすのがオススメです。

【秋に掘り上げる】夏咲き球根植物4選

ダリア

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WeStudio/shutterstock.com

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花弁の重なりが美しく、ゴージャスな花が魅力のダリア。暑さがやや苦手なので真夏はいったん開花を休止しますが、初夏から秋にかけて花壇に華やかさを添えてくれます。

一重咲きや八重咲きのほか、愛らしいポンポン咲きまでバリエーション豊富です。※参考価格:300~500円前後(1球)

グラジオラス

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PhotoJuli86/shutterstock.com

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グラジオラスは夏の花壇をにぎわせる花として、昔から親しまれてきました。大きな花を下から上へと咲かせながら、空を目指すように伸びる姿が楽しめます。

「小さな剣」という意味を持つ名前どおり、長く鋭い葉がシャープでスタイリッシュです。※参考価格:100円前後(1球)

クルクマ

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Chanin Saefung/shutterstock.com

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白やピンクの重なりあう花が、トーチのようにも見えるクルクマ。スパイスで知られるウコンやターメリックもクルクマの仲間です。

花のように見えるのはツボミを包んでいた「苞葉」で、本当の花は付け根に隠れるように咲いています。※参考価格:200~300円前後(1球)

グロリオサ

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Liz Hughes/shutterstock.com

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グロリオサは細く反り返った花弁が印象的。花弁はやわらかなウェーブがかかり、フラワーアレンジメントにも人気です。花色は赤・黄・白・ピンク・紫など。

葉の先端から巻きヒゲを旺盛に伸ばして、フェンスなどに絡みながら生育します。※参考価格:300円~500円前後(1球)

【植えっぱなしできる】夏咲き球根植物4選

カンナ

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Bowonpat Sakaew/shutterstock.com

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赤やオレンジなどの情熱的な花色で、夏の花としてなじみ深いカンナ。エキゾチックな花姿が夏花壇の主役として存在感を放ちます。真夏の直射日光に照らされても大丈夫。

葉色も多彩で銅葉や斑入り、筋模様などさまざまです。※参考価格:300円~500円前後(1球)

ゼフィランサス

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devmograph/shutterstock.com

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ゼフィランサスは初夏から秋にかけて咲く白やピンクの花が爽やか。雨が降り続くと咲きだすので、「レインリリー」という別名で呼ばれることもあります。

植えっぱなしにしておくと旺盛に分球して、つぎつぎと株が増えるのもうれしいところです。※参考価格:100円前後(1球)

カラー

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szmuli/shutterstock.com

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室内で育てる観葉植物としても人気のあるカラー。1枚の花弁をクルッと巻いたような姿がモダンな雰囲気で、切り花としてもよく利用されます。

花色は白のほかに、黄・ピンク・赤・紫など多彩です。※参考価格:500~700円前後(1球)

ユーコミス

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NattaPort/shutterstock.com

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ユーコミスは開花前のツボミがパイナップルにそっくり。「パイナップルリリー」という名前でも知られるユリ科の植物です。ユニークなフォルムの花が南国ムードを漂わせます。

大きく開く葉も華やかな印象です。※参考価格:700~900円前後(1球)

まとめにかえて

夏の青空に鮮やかに映える夏咲き球根植物。植え付けてから開花までの期間が短く、春の花とバトンタッチするように花壇を華やかにしてくれます。

カラフルな花を咲かせる球根植物で、夏の庭をトロピカルな雰囲気に演出してみませんか。