春になり、子どもが新学期を迎えたタイミングで「スマホデビューをさせようか」と考えている保護者の方も多いのではないでしょうか?
子どもにスマートフォンを持たせることで、防犯対策や緊急の連絡手段として活用できるために、子どもの登下校時の安心要素となり得ます。
とはいえ、いつからスマホデビューをさせるのがベストなのか、判断が難しいと考えている親御さんもいるでしょう。
本記事では、アンケート調査をもとに、子どものスマホデビューのタイミングについて紹介していきます。
スマホデビューのきっかけや、スマートフォンの故障トラブルに備えた対策なども紹介しているので参考にしてください。
子どものスマホデビューはいつから?きっかけは何?
株式会社Warranty technologyの調査によると、子どもにスマートフォン・タブレットを持たせた時期として「小学校低学年時」が最も多い結果となりました。
次いで多かったのが小学校中学年時であることから、約7割の子どもが小学校高学年になるまでにはスマホデビューしているとうかがえます。
スマートフォン・タブレットを持たせたきっかけとして、「習い事の連絡で必要になった」「安全を守るのに必要だと思った」という意見が上位となりました。
小学校にあがると、以前よりも親元を離れて活動する時間が多くなるため、子どもの安全を目的に、スマートフォンを持たせる保護者が多いのだと考えられます。
その他にも、スマホデビューをしたきっかけとして下記の意見も挙げられました。
- デジタルツールに早く適応して欲しい。
- 通信教育用のデバイスとして。
- 昔と比べて安い月額でスマホが使えるようになったから。
日本は以前と比較するとデジタル化が進んでおり、デジタル機器の汎用性が高くなったことから、小学校低学年からスマホを持たせ始める保護者が多いのだとうかがえます。