子どもにスマホを持たせる際はスマホの故障トラブルに注意
スマートフォンを子どもに持たせることで、防犯対策や連絡手段として活用できる一方で、機器の故障といったトラブルに対応する機会も多くなります。
スマートフォンの取り扱いに慣れていない子どもにとって、精密機器であるスマートフォンの保管は難しいものと言えます。
そんな子どものスマートフォン・タブレット端末の機器トラブルで最も多いものとして、株式会社Warranty technologyの調査では「画面割れ」が1位となりました。
「子どもの不注意」「何回も落としたり踏んづけてしまった」といった理由から、スマートフォンやタブレットの画面が割れてしまうといった、落下トラブルが多いようです。
同様に、端末トラブルで多かった意見として「水没」も上位にランクインしていました。
株式会社Warranty technologyの同調査で、「ランドセルの中に入れていた水筒がこぼれたことでスマホ・タブレットが水没した経験」を質問したところ、「何度もある」「1〜2度ある」と答えた人が、約半数以上という結果になりました。
スマートフォンは、外出時においては肌身離さず持っておいて欲しい反面、常時持ち歩くとなると、上記のような機器トラブルとも隣り合わせとなり得ます。
機器トラブルを防ぐために、事前に対策をとっておくことが大切となるでしょう。