年収が高い業種1位は「電気・ガス・水道業」
国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」より、最後に業種ごとの平均年収を見ていきましょう。
最も平均年収が高いのが「電気・ガス・水道業」で766万円。「電気・ガス・熱供給・水道業」では、800万円超の人が41.7%と最も多くなっています。
次いで高いのは「金融・保険業」の677万円、その後「情報通信業」の624万円と続きます。
平均年収が600万円を超える業種は上記の3つとなりました。
年収は勤続年数や資格等も大きな要素となるため、あくまでも参考とはなりますが、業種によっても差があることがわかります。