3. 60歳~90歳以上の年齢別「年金月額」
同じく厚生労働省の「令和3年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」を参考に、国民年金の受給額を5歳刻みで確認します。
3.1 国民年金の平均月額(5歳刻み)
- 60歳 3万8945円
- 65歳 5万8078円
- 70歳 5万7405円
- 75歳 5万6643円
- 80歳 5万5483円
- 85歳 5万6404円
- 90歳以上 5万1382円
3.2 厚生年金の平均月額(5歳刻み)
- 60歳 8万7233円
- 65歳 14万5372円
- 70歳 14万1026円
- 75歳 14万5127円
- 80歳 15万4133円
- 85歳 16万1095円
- 90歳以上 16万460円
年代を追うごとに受給額が高まる様子がわかります。
年金の月額は、若い世代ほど低くなることが予想されます。
ただし、65歳未満の受給額が少ないのには以下の理由があります。
- 特別支給の老齢厚生年金の定額部分の支給開始年齢の引上げにより、主に定額部分のない、報酬比例部分のみの方となる
- 繰上げ受給の選択者である
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)