2.2 年収を逆算
国民年金を除くと厚生年金の単体は月額18万5184円、年額は222万2208円です。
- 平均標準報酬額×5.481/1000×2003年4月以降の加入期間の月数
から逆算すると、「平均標準報酬額」は約84万円となります。
年収に換算すると目安は1008万円ですね。
ただし、厚生年金の保険料額表は上限が63万5000円、等級にして65万円です。
2003年からは賞与も厚生年金の対象となりますが、上限は150万円です。現状では差額の約200万円を賞与でカバーすることができません。
現役世代にとっては、月額25万円の厚生年金を受給するのは難しそうです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)