3. 高額受給者を目指すなら公的年金以外も組み合わせる

現在のシニアのうち、厚生年金を月額25万円以上受取る高額受給者は26万7036人で全体の1.65%でした。

確かに存在しているものの、至難の技とも言えます。

冒頭でお伝えしたとおり、夫婦世帯の「老後の最低日常生活費」は平均23万2000円とされています。

一人で25万円の年金収入があると安心ですが、これから目指すのは厳しいです。

公的年金で届かない分は、iDeCoや個人年金保険など独自の年金を組み合わせることも有効です。

4. 老後のお金を考える

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老後資金については、年金形式でなくとも貯蓄の備えがあれば安心感があるでしょう。

老後の生活について、一度じっくり考えてみてはいかがでしょうか。

参考資料

太田 彩子