37歳以上の約4人に1人は介護経験がある
株式会社Speeeは、近年の介護市場の動向に関する調査を37歳以上男女5000名に実施しました。
調査概要は下記のとおりです。
- 調査実施機関:インターネットリサーチ
- 調査期間:2023年2月8日
- 調査対象:5000人(37歳以上99歳以下)
- リリース公開日:2023年2月24日
上記調査の結果、37歳以上の約4人に1人が介護経験があると回答しています。
20歳代や30歳代前半のうちは、介護はどこか他人事のように思えてしまいますが、30歳代後半や40歳代になるにつれて、徐々に介護をする側として現実味が増してくるとうかがえます。
また、株式会社Speeeの同調査では、介護経験がある人の約8割が「両親の介護経験がある」と回答しています。
自宅で介護をするとなると、介護サービスだけでは足りずに、周囲からの支援が必要となるため、必然的に両親の介護をするケースが多くなるのでしょう。
上記の結果から、近い将来を見据えて、今からできる事前準備をしておくのが得策であるとうかがえます。