2023年度の年金額が公表されました。
標準的な夫婦の場合、2人分の合計は22万4482円です。
しかし、中には1人で30万円以上の厚生年金(国民年金を含む)を受給している強者もいるのです。
その割合を確認するとともに、どのくらいの年収だったのかを試算してみましょう。
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1. そもそも年金の仕組みとは
日本の公的年金制度は「2階建て」と呼ばれています。
1階部分にあたる国民年金には、日本に住む20歳から60歳までのすべての人に加入が義務づけられています。
一方、2階にあたる「厚生年金」には、主に公務員や会社員が国民年金に上乗せして加入します。
公的年金は上記の2種類です。
こちらに加え、企業年金や私的年金などで独自に年金を受け取っている方もいますが、今回は厚生年金(国民年金を含む)だけで月額30万円を超える人の割合を見てみます。
厚生年金を30万円以上受け取っている高額受給者はどれくらいいるのでしょうか。厚生労働省の最新データから見ていきましょう。