水やりや肥料、花が咲き終わったら?

水やりのタイミングは?

植物を育てるうえで欠かせないのは水やり。季節や植物の性質によって水のやり方も異なりますが、基本的には土の表面がかわいたらタップリと与えましょう。

土の「乾燥」と「湿り気」のメリハリがしっかりあると、植物が過保護にならずたくましく育ちます。気温が高い時間帯の水やりは避けて、朝夕の涼しい時間帯に水をあげましょう。

肥料は必要?

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株が大きく生長したり、キレイな花をたくさん咲かせたりするためには、相当なエネルギーが必要です。光合成だけでは補えないので、栄養を補給するために適度な肥料を施すのがオススメ。

肥料は緩効性の固形肥料、または扱いやすい液体肥料を使います。肥料を与え過ぎるとかえって植物を傷めることもあるので、品種に合った分量を与えましょう。

花が咲き終わったら?

咲き終わった花をそのまま残しておくと見た目が悪くなり、新しい花が付きにくく花数も減ってしまいます。枯れた花はカビが生えやすく、病気の発生源にもなりかねません。

種を採取する場合を除いて、花が枯れてしまったら早めに切り取りましょう。その際は花弁だけでなく、茎の根元からカットします。