【60代からのガーデニング】植物を育てる6つのコツ
植物を植える場所は?
植物は太陽の光で光合成をおこない栄養分を作ります。基本的には日当たりのよい場所で育てるのがオススメ。ただ、家の建て方によっては日当たりのよい庭ばかりとは限りません。
そんなときは半日陰を好む植物を選べば、日当たりに恵まれないところでもガーデニングを楽しめます。光の当たり具合や土の湿り気など、植物の好む環境に適した場所を選びましょう。
土は何を使う?
土は植物が育つ基礎で、土質が植物の生育に大きく影響を及ぼします。植物がイキイキと元気に育つには、保水性とともに排水性や通気性もある土壌が理想的。
初心者には市販の園芸用培養土を使うのが手軽でオススメです。自分でつくる場合は赤玉土6:腐葉土4の割合でブレンドしましょう。
植物の植え方は?
花壇の土はよく耕して、フカフカの状態にしておくと根を張りやすくなります。鉢植えにする場合は、鉢の縁から2~3センチ程度低くなるように土を入れましょう。
苗を植え込む際は根を傷つけないようにポットからそっと取り出し、あらかじめ掘っておいた穴に植え付けます。上から土をかぶせ、手でそっと株元を押さえて土と根をなじませたら完了です。