60歳代の平均貯蓄額はいくらか
まずは、60歳代の平均貯蓄額をチェックしていきます。
2021年の家計調査「二人以上世帯における世帯主の年齢階級別貯蓄及び負債の1世帯当たり現在高」によると、60歳代の貯蓄現在高の平均は2537万円となっています。
また、全世帯の平均貯蓄額は1880万円で、30歳から70歳代までの平均貯蓄額は以下の通りです。
60歳代は、他の世代と比べて最も貯蓄額が多くなる世代です。
今までの貯蓄に加え、退職金などまとまった金額を受け取るため、貯蓄額が大幅に増える家庭もあるでしょう。
70歳代など仕事をリタイアすると、貯蓄を切り崩しながら生活をしていくことになるので、貯蓄残高はゆるやかに減少していきます。
著者
下中英恵FP事務所
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)/第一種証券外務員/内部管理責任者
東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。
現在は日本において下中英恵FP事務所を立ち上げ、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、書籍や金融記事の執筆活動を行う。
主な著書として、『2022年版 株の稼ぎ技232 米国金利と日経平均の行方を成功投資家とアナリストたちから知る! 株テクニック総まとめ!』(スタンダーズ株式会社)、『2021年版 株の稼ぎ技223 (稼ぐ投資) 』(スタンダーズ株式会社)などがある。