令和4年度の国家公務員の定年は、原則60歳に達した日以後における最初の3月31日となっており、この時期は老後のマネープランを考える方も増えるでしょう。
60歳代は間もなく仕事をリタイアして、年金と今までの貯蓄を使って生活をする、人生のセカンドステージに入る年代です。
では、仕事を引退するまでにどのくらい貯蓄があると、経済的に安心した老後を送れるのでしょうか。
また、貯蓄が4000万円以上あるような60歳代の方はどのくらいいるのでしょうか。
今回は60歳代の貯蓄状況を参考にしながら、老後に必要となるお金について、チェックしていきましょう。