20~70歳代で貯蓄3000万円以上の割合は?貯蓄ゼロ世帯も
下記は年代別の貯蓄3000万円保有割合です。
20~70歳代の年代別の貯蓄3000万円保有割合
平均11.7%
- 20歳代…1.2%
- 30歳代…2.2%
- 40歳代…4.9%
- 50歳代…10.8%
- 60歳代…20.3%
- 70歳代…18.3%
他の年代と比べると、60歳代、70歳代で割合が高くなっています。
60歳代で退職する方が多く、退職金の影響で3000万円保有割合が高いと推測されるでしょう。
60歳代の約2割が貯蓄ゼロに
一方で、上記の調査結果によると、20.8%の世帯が貯蓄ゼロです。
平均値と中央値の乖離が大きいことから、定年を迎える60歳代は貯蓄額の差が出やすい年代であることが分かります。
退職金があるかないか、また金額も個人差が大きいでしょう。
60歳代で貯蓄ゼロの場合、経済的に困窮する可能性があります。
一般的に65歳から受給する年金ですが、60歳から繰上げ受給をすることもできますが、年金の受給額が減少することに注意してください。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)